ドルバコ、英準重賞は4着

2004年07月11日 00:23

 現地時間10日、英・チェスター競馬場で行われたチェスターシティーウォールS(3歳上、準重賞・芝5f)に、8日のジュライC(3歳上、英G1・芝6f)を除外されたドルバコ(牡3、栗東・森秀行厩舎)が出走。S.W.ケリー騎手が騎乗し、4番人気(単勝7倍)に推されたが、勝ち馬から約2.1/2馬身差の4着に敗れた。勝ったのはA.ニコラス騎手騎乗のファイアアップザバンド Fire Up The Band(牡5、英・D.ニコラス厩舎)。

 ドルバコは父Danzig、母Spring Pitch(その父Storm Cat)で、伯父にセルカーク Selkirk(クイーンエリザベス2世S-英G1)がいる血統。昨年12月にデビューし、3月27日の4戦目(中京芝1200m)で初勝利。前走の中京500万下(芝1200m)で2勝目をあげ、同厩のシーキングザダイヤと共にジュライC(英G1)に出走予定だったが除外されていた。通算成績は8戦2勝(うち海外1戦0勝)。今回初めて連対を外した。この後はシーキングザダイヤと共にモーリスドギース賞(仏G1)に出走する予定。

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