17日、小倉競馬場で行われた5R・2歳新馬(九州産馬限定・芝1200m)は、小池隆生騎手騎乗の2番人気テイエムチュラサン(牝2、栗東・小島貞博厩舎)がスタート直後から先頭に立つと、1番人気コウエイアタックに2.1/2馬身差をつけて逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1分10秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気アメノミスマルが入った。なお、7番テイエムヒットベは競走除外となっている。
勝ったテイエムチュラサンは父タイキシャトル、母フルフリングス(その父ノーザンテースト)という血統。タイキシャトル産駒は、11日行われた函館新馬戦(芝1200m)で大差勝ちのディープサマー(牡2、栗東・山内研二厩舎)に続き、今年のJRA2歳戦2勝目。