新潟11Rの大日岳特別(4歳上1000万下ハンデ、芝1200m)は3番人気ミエノゴーゴー(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。3／4馬身差2着に7番人気ウイニングドラゴン、さらにハナ差で3着に9番人気エーシンジェイワンが入った。

ミエノゴーゴーは美浦・堀宣行厩舎の4歳牡馬で、父ヘクタープロテクター、母クイーンアイリス(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は11戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ミエノゴーゴー(松山騎手)
「他の馬が外を回ったため内がスッと空いて、そこを上がって行きました。もう芝の内側は悪いのですが、馬が気にせず走ってくれました。直線では外にスムースに出せて、ロスのない競馬が出来たので良かったです。最後もしっかりと反応して伸びてくれて、強かったと思います」

3着　エーシンジェイワン(吉田隼騎手)
「前走は1000mのレースで、それから中1週のためか、馬に気持ちが入っていました。そのため道中でグーッとハミを噛んでしまいました。それでもスピードがあるので押し切れるかと思ったのですが…。もう少し抑えが利けばいいと思います。今日は馬の行きたがる気持ちが強かったです」

5着　フレデフォート(大野騎手)
「3、4コーナーでの反応がもう少し良ければ、と思います。もう少しスムースな競馬が出来れば、この1000万クラスでもやれると思います」

提供:ラジオNIKKEI