20日の東京3Rをサウンドレーサーで勝ち、福永祐一騎手(35)=栗東・フリー=が史上16人目、現役8人目のJRA通算1400勝(うちGI15勝を含む重賞93勝)を達成した。「いい馬に乗せてもらったおかげ。腕を磨いてもっと勝てる騎手になりたい」と区切りの勝利に笑顔。「日本一を目指してこの世界に入ったが、今は海外のトップ騎手にも負けたくないし海外でも活躍したい」と力強く語った。
安田記念(6月3日・東京)に選出されていた香港のフェアトレード(セン7歳)が辞退を表明した。
太宰啓介騎手(33)=栗東・フリー=が20日の京都競馬で2R騎乗後、予定していた8、10、12Rを乗り代わった。2R終了後、左手に痛みが出たため診察を受けた結果、左手関節打撲と診断された。
提供:デイリースポーツ