JRA札幌競馬場で、2頭のGIウイナーがファンとの再会を果たした。同競馬場ではダービー当日の限定イベントとして、ノーザンホースパークの協力により、乗馬として活躍中のアロンダイト号(9歳)とトウカイポイント号(16歳)の2頭を競馬場に招き、引退馬展示会を開催した。普段はなかなか会うことができない2頭のG1ホースと再会できるとあって、多くのファンが展示場所となったウイナーズサークルに集まった。
アロンダイトは通算16戦5勝(重賞1勝、地方2戦含む)。2006年にジャパンCダートを制して、同年のJRA賞最優秀ダートホースに選ばれている。
トウカイポイントは通算37戦7勝(重賞2勝、地方、海外含む)2002年にはマイルCSなど重賞2勝で同年のJRA賞最優秀父内国産馬に選出された。
ともに現役引退後は、乗用馬に転向している。