ダッシングハニー、5馬身差の圧勝

2004年07月24日 12:04

 24日、函館競馬場で行われた3R・2歳新馬(ダート1000m)は、石橋脩騎手騎乗の1番人気ダッシングハニー(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)が、好スタートからハナにたつと、直線は後続を寄せ付けず圧勝した。勝ちタイムは1分00秒0(良)。5馬身差の2着は後方待機から直線追い込んだ2番人気シェアザストーリー。さらに2馬身差の3着は好位追走の3番人気ピサノヘネシー

 勝ったダッシングハニーは、父アサティス、母は地方重賞2勝を挙げ、JRA転厩後に98年大雪H(札幌・1600万)を制したラストヒット(その父スラヴィック)という血統。グランド牧場生産で、父アサティス、伊藤圭三厩舎所属というのは、ダート重賞5勝を挙げたスマートボーイ(牡9)と同じ。アサティス産駒は、地方を含め今年の2歳戦初勝利となった。伊藤圭三厩舎は、今年最初の2歳戦勝ち馬となったスズカブルーム(牝2、父スキャターザゴールド)に続き、2頭目の新馬勝ちとなった。

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