阪神9Rの南港特別(3歳上500万下、芝1600m)は1番人気エーシンミズーリ(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒4(稍重)。2馬身差2着に5番人気タマモマーブル、さらにハナ差で3着に4番人気ビーチパレードが入った。
エーシンミズーリは栗東・坂口正則厩舎の4歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母セントルイスガール(母の父Silver Hawk)。通算成績は15戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 エーシンミズーリ(川田騎手)
「返し馬から馬がやる気になっていて、出して行った訳でもないのに相当引っ掛かりました。ただ、降級して500万では力が違いましたね。降級後すぐに勝ち上がってくれてホッとしました」
2着 タマモマーブル(松山騎手)
「スタートがあまり良くなくて、出して行ってもあの位置でした。最後はよく伸びていますし、今日出して行ったことが次に繋がってくれれば、と思います」
3着 ビーチパレード(ウィリアムズ騎手)
「最後まで追い込んで来ていますが、エンジンが掛かるのに時間が掛かってしまいました。こういう馬場や距離は合うようですし、リラックスして走っていましたが、今日は相手が強かったですね。ただ、条件さえ合えばこのクラスはすぐに勝てる馬だと思います」
5着 スズカアンペール(福永騎手)
「立ち上がるような形でゲートを出てしまって、流れに乗れませんでした。その分ですね」
提供:ラジオNIKKEI