東京11Rのアハルテケステークス(3歳上オープン、ハンデ、ダート1600m)は4番人気バーディバーディ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒4(重)のレコード。1馬身1／4差2着に1番人気ナムラタイタン、さらに1馬身1／4差で3着に2番人気アドマイヤロイヤルが入った。

バーディバーディは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父ブライアンズタイム、母ホームスイートホーム(母の父Seeking the Gold)。通算成績は27戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　バーディバーディ(北村宏騎手)
「絶対にハナという訳ではありませんが、前の方には行きたいと思っていました。気分良く走っていたし、直線で引き離した時には、これはという感触でした。最後まで脚色は良かったです」

2着　ナムラタイタン(太宰騎手)
「ハナに行く馬を見ながらしぶとく頑張っていました。4コーナーで勝ち馬に引き離された分の負けですが、ハンデも背負っているし、最後まで伸びていました」

3着　アドマイヤロイヤル(安藤勝騎手)
「この馬はスローで瞬発力勝負のレースが合っています。長く脚を使えないし、決め脚勝負のレースなら…」

5着　スタッドジェルラン(北村友騎手)
「ペースと時計が速すぎました。自分のリズムで競馬はしているんですが…」

提供:ラジオNIKKEI