【関東オークス】(川崎、JpnII)〜船橋のアスカリーブル、JRA勢を一蹴

2012年06月13日 20:38

 南関東牝馬3冠の最終戦でJRAとの交流競走(統一ダートグレードJpnII)第48回関東オークス(1着賞金3200万円、ダート2100メートル)は川崎競馬場に14頭を集めて行われ、序盤は6〜7番手を進んだ船橋のアスカリーブル(川島正行厩舎、今野忠成騎乗)が3コーナー過ぎから徐々に進出、終始2番手の位置から直線で先頭に立ったJRAのサトノジョリーをゴール手前で交わして優勝。5月の東京プリンセス賞(大井)に続いて南関東2冠(浦和の桜花賞は不出走)を達成した。

 アスカリーブルは父ブラックタキシード、母ステキナデアイ(その父ホワイトマズル)という血統。昨年6月14日に認定新馬戦を勝って9月の重賞園田プリンセスカップまで4連勝で大井に転入。南関東初戦は勝ったもののその後3度の敗戦を経て船橋に転籍。ユングフラウ賞で4ヶ月ぶりの勝利を飾ると牡馬相手の京浜盃でも4着に健闘し、一息入れて臨んだ東京プリンセス賞は2着に3馬身半の差を付ける圧勝で制していた。

提供:ラジオNIKKEI

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