1日、新潟競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(牝、芝1200m)は、蛯名正義騎手騎乗の6番人気ケージーカチドキ(牝2、美浦・前田禎厩舎)が、後方追走から直線外に持ち出すと一気に伸び、先に抜け出した3番人気ブランシュネージュを1.1/2馬身差し切って快勝した。勝ちタイムは1分10秒4(良)。さらに1.1/2馬身差の3着にはフサイチカスケードが入り、1番人気トウカイパフィーは5着、2番人気グランドエナジーは4着に敗れた。
勝ったケージーカチドキは父コマンダーインチーフ、母ケージートップ(その父サクラバクシンオー)という血統で、半兄に現3勝のケージーアフリート(牡4、美浦・前田禎厩舎、父アフリート)がいる。コマンダーインチーフ産駒は、今年のJRA2歳戦初勝利。