スタートからゴールまで、人気2頭のマッチレース。2番手を進んだ1番人気のニーマルジョイ(牡、父ダイワメジャー、美浦・田村)が、逃げた2番人気のグランデタマを最後は1馬身差ねじ伏せてデビュー勝ちをもぎ取った。勝ち時計は1分0秒8。大差離された3着には4番人気のがカラダエーピーが入った。
中舘は「内に行ったり、外に行ったりしていたけど、きょうは馬に助けられた。距離は長い方がいい」と能力の高さに舌を巻く。「千七があったら使いたかったくらい。育成場では芝がいいと言われていた」とは田村師。新潟2歳S(8月26日・新潟)を目標に調整される。
提供:デイリースポーツ