福島8Rの福島ジャンプステークス(障害3歳上オープン、芝3380m)は1番人気ロックバルーン(横山義行騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分45秒7(良)。1馬身1/4差2着に2番人気シゲルタック、さらに1馬身1/4差で3着に4番人気モルエランが入った。
ロックバルーンは美浦・藤沢和雄厩舎の7歳牡馬で、父Rock of Gibraltar、母Al Saqiya(母の父Woodman)。通算成績は25戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ロックバルーン(横山義騎手)
「最後も芝というのがいいですね。ダートだと伸びません。飛越も2ヶ所くらいミスしていますが、オープンだと折り合いもつきやすいです」
2着 シゲルタック(中村騎手)
「ペースが流れてくれて折り合いもつきました。向正面で飛びが良くないところがあったり、勝ち馬にマークされました」
3着 モルエラン(草野騎手)
「前回のレースは時計も速くて、少し疲れが残っていたのかな。状態が本当ならもっといいレースが出来たと思います。どちらかと言うと大きな障害の方が向いていると思いますが、昇級戦でよく頑張っています」
4着 バシケーン(蓑島騎手)
「65キロでも頑張ったと思います。復調の気配が感じられました」
5着 ボンジュールヒカリ(高野騎手)
「攻め馬の感じも良く、ローカルは合っています。今日も粘っていましたし、新潟で期待します」
提供:ラジオNIKKEI