中京9Rの清洲特別(3歳上500万下、芝1400m)は1番人気ネオザウイナー(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒0(良)のレコード。1馬身1／2差2着に5番人気マイネルハイセンス、さらにクビ差で3着に2番人気メイショウゲンブが入った。

ネオザウイナーは栗東・小崎憲厩舎の4歳牡馬で、父フジキセキ、母フィバリッシュ(母の父トニービン)。通算成績は14戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ネオザウイナー(浜中騎手)
「今日は早めに、積極的な競馬を心掛けました。1000万下からの降級馬ですし、能力通りに走ってくれて完勝でした」

2着　マイネルハイセンス(高倉騎手)
「以前、1800m戦で乗った時はイレ込んで競馬にならなかったのですが、今日は大人しかったです。気性が成長したようですね。すぐに勝てると思います。相手が悪かったです」

3着　メイショウゲンブ(国分恭騎手)
「ゲートで待たされた分、モッサリと出てしまいました。まともに出ていればもう少しやれたと思います。ラストはよく伸びてくれました」

5着　アルティシムス(国分優騎手)
「直線で前が詰まって脚を余してしまいました。うまく捌けていれば、もっと楽に差を詰められたと思うのですが…」

提供:ラジオNIKKEI