福島10Rの猪苗代特別(3歳以上1000万下・ダート1700m)は、4番人気セブンサミッツ(中舘英二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒8。クビ差の2着に9番人気セイカフォルトゥナが、クビ差の3着に7番人気エスジーブルームがそれぞれ入線。

セブンサミッツは栗東・石坂正厩舎の6歳牡馬で、父フジキセキ、母マキシマムデニール(母の父ノーザンテースト)。通算成績は19戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　セブンサミッツ　中舘英二騎手
「3、4コーナーでゴチャつきましたが、能力ありますね。最後まで併せる形にするのがこの馬にとって理想的なんです。速い流れの方が折り合いはつくので、上のクラスの方が競馬はしやすいと思います」

2着　セイカフォルトゥナ　北村宏司騎手
「一生懸命走ってがんばっています。レースは2番手でスムーズに運べました。ただ、着差以上に勝ち馬は強いですね」

3着　エスジーブルーム　松岡正海騎手
「今日はいい感じで3番手につけられましたし、砂を被らなかったので距離も大丈夫でした」

5着　サンマルデューク　田中勝春騎手
「スタートがあまりよくなく、ある程度出していきましたが、最後よく伸びているだけにもう少し前で競馬をしたかったです」

提供:ラジオNIKKEI