中団を追走した3番人気の
サウンドリアーナ(牝、父ケイムホーム、栗東・佐藤正)が、馬場の外から息の長い末脚を繰り出しデビューV。一歩先に抜け出した7番人気
コウエイピース(2着)をゴール寸前で頭差捕らえた。勝ちタイムは1分23秒9。さらに2馬身半差の3着には6番人気の
マイネルコイヌールが入った。なお、1番人気の
レゼトワールは11着に敗れた。
「予定より位置は下がったが、外に出してからの伸びは違いました」と国分恭は満足げ。佐藤正師は「
ブリーズアップセール出身なので基礎がしっかりとしている。今後は未定だが、厩舎に置いて様子を見る」と話した。
提供:デイリースポーツ