中京9Rの志摩特別(3歳以上500万下・牝馬・芝1400m)は、3番人気マイネボヌール(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒0。1馬身1／4差の2着に7番人気ナオミノユメが、半馬身差の3着に8番人気ミラクルベリーがそれぞれ入線。

マイネボヌールは栗東・宮徹厩舎の3歳牝馬で、父ロージズインメイ、母コスモフォーチュン(母の父マイネルラヴ)。通算成績は11戦2勝となった。

レース後のコメント
1着　マイネボヌール　和田竜二騎手
「ゲートがもうひとつで、後ろからになりましたが、道中はリズムよくレースを運んで、最後はいい脚を使いました。いいときに乗せてもらいました。上のクラスでも楽しみです」

2着　ナオミノユメ　北村友一騎手
「ゲートの中で少しうるさい面を見せましたが、道中はいい感じで走って、直線は前が開いたところをしっかり伸びてくれました」

3着　ミラクルベリー　酒井学騎手
「リラックスして、うまくハナに立っていけました。直線には余裕を持って向けましたが、追い出したら頭が高くなりました。それでも最後までしっかり辛抱してくれましたね。平坦コースの方が合っているかもしれません」

4着　グローリアスローズ　小牧太騎手
「後ろからでしたが、道中は馬場のいいところを選んで走らせましたし、最後はよく伸びました。勝ち馬と同じような位置にいたのですが……」

5着　オメガセニョリーナ　武豊騎手
「うまくレースは運べましたが、あと100mで甘くなりました。ただ、このクラスでも十分通用します」

提供:ラジオNIKKEI