【オホーツクH】(札幌)〜早めに動いたディーエスコンドルが3馬身半差で快勝

2012年07月21日 16:44

札幌11Rのオホーツクハンデ(3歳以上1000万下・ダート1700m)は、2番人気ディーエスコンドル(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒5。3馬身半差の2着に5番人気ソルモンターレが、1馬身差の3着に3番人気シンボリエンパイアがそれぞれ入線。

ディーエスコンドルは美浦・藤原辰雄厩舎の4歳牡馬で、父フサイチコンコルド、母エスワンスペクター(母の父シャンハイ)。通算成績は16戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 ディーエスコンドル 三浦皇成騎手
「今日は素晴らしい仕上がりで、馬に気も入っていました。位置取りは後ろになりましたが、展開が向いたわけではなく、自分からいい脚を使ってくれました。今が充実期。これからまだよくなりそうです」

2着 ソルモンターレ 荻野琢真騎手
「早めに動いて行きましたが、動きたいところで動けず、もう1回エンジンをかけ直す形に。チークピーシーズの効果もあって、後ろからのレースにもメドが立ちましたし、レースに幅が出てくるのではないでしょうか」

4着 トシザツンツン 黛弘人騎手
「向正面でムチを入れるぐらいの感じでしたが、しぶとい伸びを見せてくれました。4コーナーでぶつけられる不利があったので、それがなければ3着はあったと思います」

13着 アメリカンダイナー 相沢郁調教師
「素質は高い馬なのですが、今日は気の悪いところが出て、途中でレースをやめてしまいました。騎手変更で鞍上が変わったことも気にしていたのかもしれません。今日はこの馬の悪いところが全部出てしまいました」

提供:ラジオNIKKEI

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