札幌10Rの羊蹄山特別(3歳以上1000万下・ダート1700m)は、1番人気ホクセツダンス(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒7。2馬身差の2着に4番人気マンボダンサーが、3馬身半差の3着に5番人気ヤマノサファイアがそれぞれ入線。
ホクセツダンスは栗東・宮本博厩舎の4歳牝馬で、父アグネスデジタル、母サイレントラヴ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は12戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 ホクセツダンス 池添謙一騎手
「前走のときよりも気合乗りも行きっぷりもよく、前半は馬の後ろにつけて追走し、4コーナー手前では自分から動いていって、抜けてからもしっかりと伸びてくれました。今日は力通りの競馬をしてくれたと思います」
2着 マンボダンサー 長谷川浩大騎手
「前半、追走に苦労しましたが、終いは確実にいい脚を使ってくれる馬です。展開に左右される面はありますが、その点では今日はよかったと思います。前走のように時計がすごく速くなるとつらくなりますが、今日ぐらいの時計ならきっちりと走ってくれる馬です」
提供:ラジオNIKKEI