札幌11Rのしらかばステークス(3歳上オープン、ハンデ、ダート1700m)は1番人気サイレントメロディ(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒3(良)。アタマ差2着に2番人気セイリオス、さらにクビ差で3着に13番人気プリンセスペスカが入った。
サイレントメロディは美浦・国枝栄厩舎の5歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母サイレントハピネス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は19戦7勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 サイレントメロディ(国枝栄調教師)
「負けなくて良かったです。いい競馬が出来ました。力をつけていますし、色々な条件を次々にクリアしてくれています。こちらが期待した通りに順調に馬が良くなっています。今日は体が増えていたことも良かったです。この後は札幌に置いて、エルムSに向かいます」
2着 セイリオス(田中勝騎手)
「力をつけていますし、これくらいは走れると思っていました。力の差が出ましたね」
(鹿戸雄一調教師)
「初めてのオープンで、いいレースが出来ました。頑張っていますよ。この後は函館に戻って、エルムSへ向かいます」
3着 プリンセスペスカ(荻野騎手)
「砂を被ると良くないと聞いていましたが、砂を被ってもそれほど嫌がりませんでした。揉まれずに競馬が出来ましたし、斤量が軽い分、抜け出す脚が速かったです」
6着 クリールパッション(津村騎手)
「元々、叩き良化型です。次はまた違うと思います」
9着 キクノアポロ(吉田隼騎手)
「ゲートは出ましたが、3〜4コーナーで窮屈になり、スムースな競馬が出来ませんでした」
提供:ラジオNIKKEI