小倉5Rのメイクデビュー小倉(芝1200m)は、1番人気ケイアイウィルゴー(佐藤哲三騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒0。1馬身1／4差の2着に3番人気キタノヘイローが、2馬身半差の3着に5番人気シゲルカミノケザがそれぞれ入線。

ケイアイウィルゴーは栗東・山内研二厩舎の2歳牝馬で、父タイキシャトル、母ケイアイギャラリー(母の父ウォーニング)。

レース後のコメント
1着　ケイアイウィルゴー　佐藤哲三騎手
「まだ心身ともに幼いですが、人気にしっかり応えてくれたように力があります。今日はスイッチを入れたので、もう一度使って休養させてあげるのがいいかもしれません。とにかくいい素質を持っている馬です」

2着　キタノヘイロー　田辺裕信騎手
「新馬戦でペースが遅くなったこともよかったと思います。自分から行く感じではありませんでしたからね。一回使ってレースを覚えてくれればいいですね」

3着　シゲルカミノケザ　国分恭介騎手
「他馬を気にして、あまり進んで行きませんでしたが、最後はジワジワ伸びて3着。もう少し長い距離がいいと思います」

4着　ゴールデンハンター　松山弘平騎手
「楽なペースで逃げ粘れるかと思ったのですが……。まだ体にも緩いところがあるので、使っての変わり身にも期待したいですね」

5着　デンコウショウイン　渡辺薫彦騎手
「前には行っていますが、モタつく感じでした。自分から進んでいく感じではありません。使いながらですね。ただ、距離はもう少しあった方がいいと思います」

提供:ラジオNIKKEI