安田記念16着のアパパネは府中牝馬S(10月13日・東京)からエリザベス女王杯(11月11日・京都)のローテを組む。「9月に美浦へ戻ってくる予定」と国枝師。僚馬で京成杯Vを最後に実戦から遠ざかっているベストディールは内田博と新コンビを組んでセントライト記念(9月17日・中山)、パララサルーは三浦で紫苑S(9月8日・中山)へ。

　札幌日経オープンを制したルルーシュは14日に函館から美浦へ移動。次走はオールカマー(9月23日・中山)か、アルゼンチン共和国杯(11月4日・東京)。同じ藤沢和厩舎のペルーサは予定通り毎日王冠(10月7日・東京)から始動、スピルバーグは毎日王冠かアイルランドT(10月14日・東京)へ。また、宝塚記念14着のホエールキャプチャはオールカマーでの始動が決定、釜山Sを快勝してOP入りしたダコールも同レースを視野に入れている。

提供：デイリースポーツ