8番人気スギノエンデバーが大外一気で重賞初V、鞍上の北村友一騎手は連覇達成
19日、小倉競馬場で行われた第47回北九州記念(3歳上、GIII・芝1200m)は、北村友一騎手騎乗の8番人気スギノエンデバーが、後方待機から直線大外一気の末脚で、12番人気シゲルスダチに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分06秒9(良)。さらに、クビ差の3着に6番人気のエピセアロームが入り、3連単は997,220円の波乱となっている。また、1番人気のエーシンヒットマンは6着、2番人気のエーシンヴァーゴウは8着、3番人気のジュエルオブナイルは16着に敗れている。
勝ったスギノエンデバーは前走の7月29日佐世保特別(1000万下)に続く連勝で重賞初制覇。鞍上の北村友一騎手は昨年のトウカイミステリーに続く同競走連覇。管理する浅見秀一調教師は同競走初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆スギノエンデバー(牡4)
父:サクラバクシンオー
母:シャイニングピアス
母父:ブライアンズタイム
厩舎:栗東・浅見秀一
成績:24戦4勝(重賞1勝)