22日、川崎競馬場で行われた第9回スパーキングサマーC(3歳上・ダ1600m、1着賞金1200万)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気クラーベセクレタが好スタートを切るとそのまま先頭を守って4コーナーへ。直線へ入るとさらに後続とのリードを広げる快足を見せ、最後は7番人気ルクレルクに3馬身差を付け圧勝した。勝ちタイム1分40秒3(良)。さらに3/4馬身差の3着に5番人気スターシップが入り、2番人気ピエールタイガーは5着、3番人気ナターレは8着に終わった。
勝ったクラーベセクレタは、今回の勝利で重賞11勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆クラーベセクレタ(牝4)
父:ワイルドラッシュ
母:シークレットルーム
母父:タイキシャトル
厩舎:船橋・川島正行
成績:19戦12勝(重賞11勝)
主な勝ち鞍:11年クイーン賞(交流GIII)、11年羽田盃(大井)、11年東京ダービー(大井)など