プレザントリーパーフェクト貫禄勝ち

2004年08月23日 11:59

 現地時間22日、米・デルマー競馬場で行われたパシフィッククラシック(米G1、ダート10f)は、J.ベイリー騎手騎乗の1番人気プレザントリーパーフェクト Pleasantly Perfect(牡6、米・R.マンデラ厩舎)が道中後方から徐々に進出し、直線で先頭に立つと2番人気パーフェクトドリフト Perfect Driftの追撃を1馬身差抑え快勝した。勝ちタイムは2分01秒17(良)。さらに3/4馬身差の3着に4番人気トータルインパクト Total Impactが入り、ここまで無傷の5連勝中だったチョクタウネーションズ Choctau Nationsは最後方から追い込むも4着に敗れた。

 勝ったプレザントリーパーフェクトは、父Pleasant Colony、母Regal State(その父Affirmed)という血統で、従兄にディスタントヴュー Distant View(牡13、父Mr.Prospector、サセックスS-英G1)がいる。プレザントリーパーフェクトは、昨年のBCクラシックを7番人気で快勝、今シーズン初戦となった1月31日のサンアントニオH(米G2)を4馬身差圧勝すると、続くドバイワールドC(首G1)快勝後休養に入った。復帰初戦となった1日のサンディエゴH(米G2)では圧倒的1番人気に支持されるも、チョクタウネーションズの3/4馬身差の2着に敗れており、同馬へのリベンジに成功した。この勝利で重賞5勝目(うちG1・3勝)で、通算成績は17戦9勝。

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