ダービーレグノ死す

2004年08月23日 12:07

 21日、札幌競馬場で行われた札幌記念(G2)で11着の最下位に終わったダービーレグノ(牡6、栗東・高橋成忠厩舎)が、レース中に左後屈腱断裂を発症。予後不良と診断され、安楽死処分がとられた。

 ダービーレグノは、父トニービン、母が95年クリスタルC(G3)3着のダービーキングダム(その父ロイヤルアカデミーII)という血統。00年11月の京都でデビュー(9着)し、4戦目(阪神芝1200m)で初勝利を挙げる。続く01年シンザン記念(G3)で重賞初制覇。その後皐月賞5着、日本ダービー7着、菊花賞(すべてG1)15着など、勝ち星に恵まれない時期が続いたが、03年8月の新潟記念(G3)で、約2年8ヶ月ぶり(27戦ぶり)の勝利を挙げた。今年は日経賞、目黒記念(共にG2)で3着に入るなど健在ぶりを見せていた。通算成績は43戦3勝(うち重賞2勝)。

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