小倉9Rの若戸大橋特別(3歳上500万下、芝1800m)は4番人気フミノポールスター(太宰啓介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。2馬身1／2差2着に9番人気メロート、さらに2馬身1／2差で3着に1番人気ワタシマッテルワが入った。

フミノポールスターは栗東・本田優厩舎の3歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母ピンクピンク(母の父リンドシェーバー)。通算成績は10戦2勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　フミノポールスター(太宰騎手)
「1コーナーまでスッと行けて、道中うまく緩急をつけて自分のレースを作ることが出来ました。トモに力がついて以前より走るフォームが良くなっていて、最後までしぶとかったです」

2着　メロート(佐藤哲騎手)
「久々で道中少し苦しそうに走っていましたが、やはり500万クラスでは力が上位です。次はもっと良くなると思います」

4着　ラミアプリマベーラ(藤懸騎手)
「前半は何もせずジッとしていましたが、向正面から他の馬が外へ行ったので内が空いて、ポジションを上げて行きました。ロスなく行けて、内がまだ伸びる状況ではありますが、よく頑張ってくれたと思います」

提供:ラジオNIKKEI