ゴールドシップが栗東に帰厩、神戸新聞杯に向けて始動

2012年09月05日 12:00

 ゴールドシップが函館競馬場から札幌競馬場を経由して、2日に栗東へ帰厩した。秋初戦の神戸新聞杯(23日・阪神)へ向けて「向こうで15-15はやってきた。速いところは週末ぐらいからかな。あと20日あるし、ちょうどいい」と須貝師。
 
 新潟記念3着のアスカクリチャンは放牧へ。「夏場に頑張ってくれたのでひと息入れます。距離など、視野が広がったのは大きいね」と須貝師。9着トウカイパラダイスは「このあとはひと息入れるかも。二千以上のレースを見ながら調整したい」と田所師。
 
 札幌日経オープンをレコード勝ちしたルルーシュはオールカマー(23日・中山)で重賞初Vを目指す。新潟記念18着のアースシンボルも同レースへ。ダービー14着後、休養に入っているスピルバーグは、アイルランドT(10月14日・東京)か毎日王冠(10月7日・東京)へ向かう。
 
 美浦・小島茂厩舎のディープインパクト産駒ラスヴェンチュラスはローズS(16日・阪神)へ。今夏の新潟で500万下を勝ち、1000万特別でも小差3着と地力を強化させている。既に栗東入りしており、秋華賞トライアルには川田との新コンビで出走する。

提供:デイリースポーツ

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