9日(日)中山競馬場で行われるサマーマイルシリーズ最終戦・第57回京成杯オータムハンデキャップ(GIII)に出走予定の
マイネルロブストについて、追い切り後の柴田大知騎手のコメントは以下の通り。
「(初めて跨って)さすがに力のある走りをしますし、成績的にもここはチャンスだと思いますから楽しみです。
先週末しっかり負荷をかけているとのことなので、今朝は無理のかからないような調教をしてほしいと言われていました。休み明けのせいか、自分のイメージよりも馬が落ち着いていて、全くの馬なりで、折り合いも全く気にせず乗れました。
やはり力強いフットワークで、いい走りをします。重賞級の馬だということが伝わってきました。
レースでは、折り合いが大変そうという印象がありますから、その点に一番気をつけたいと思います。ただ実際乗って、いい感触を得られましたので、自信を持っていきたいです。
力のある馬ですし、しっかり自分が乗って結果を出せるように頑張ります」
(取材:中野雷太)
提供:ラジオNIKKEI