新潟2歳戦、マイネデセール7馬身差圧勝

2004年08月28日 11:12

 28日、新潟競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1200m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気シャドウムーン(牝2、美浦・田中清隆厩舎)が、道中好位追走から2番人気ブランシュネージュとの叩き合いをアタマ差制して優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(良)。3着には3番人気コスモバイブルが入った。

 勝ったシャドウムーンは、父が新種牡馬キングへイロー、母エビスファミリー(その父ブライアンズタイム)という血統。半兄には02年京王杯2歳S(G2)を制したブルーコンコルド(牡4、栗東・服部利之厩舎、父フサイチコンコルド)がいる。8月14日の新馬戦(新潟・芝1000m)では0.2秒差の2着に敗れていた。通算成績2戦1勝。

 2R・2歳未勝利(芝1400m)は、木幡初広騎手騎乗の4番人気マイネデセール(牝2、美浦・斎藤宏厩舎)が、道中好位追走から直線早めに抜け出すと、直線追い込んだ2番人気リワードレジェンダに7馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分22秒2(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には6番人気マイネアレグリアが入った。

 勝ったマイネデセールは、父が新種牡馬のマイネルラヴ、母メインディッシュ(その父サンシー)という血統で、半兄には現3勝のマイネルプレスト(牡5、栗東・宮徹厩舎、父スキャン)がいる。5戦目での勝ち上がりで、通算成績5戦1勝。

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