好タイムでアスター賞を制したミヤジタイガ(撮影:下野 雄規)
8日、中山競馬場で行われたアスター賞(2歳、500万・芝1800m)は、和田竜二騎手騎乗の4番人気ミヤジタイガが、道中離れた3番手追走。直線向いて逃げた1番人気ロードシュプリームをクビ差捕らえて、1分46秒4(良)のレコードタイムで差し切り勝ちを収めた。2着はロードシュプリーム、更に2馬身差の3着は2番人気セキショウが入った。なお、3番人気トーセンレディは6着に敗れている。
勝ったミヤジタイガは父ネオユニヴァース産駒の牡馬。前走中京2歳Sでは3番人気に推されて5着から、今回の距離延長で新馬戦に続く2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ミヤジタイガ(牡2)
騎手:和田竜二
厩舎:栗東・岩元市三
父:ネオユニヴァース
母:フローレンスガール
母父:El Corredor
馬主:曽我 司
生産者:白井牧場
通算成績:3戦2勝