4番人気の
ミヤジタイガ(牡、父ネオユニヴァース、栗東・岩元)が1分46秒4の2歳レコードで価値ある2勝目を挙げた。道中は自分のリズムを守って3番手を追走。3、4角で前を射程圏に入れると、
ハイラップで逃げた1番人気の
ロードシュプリームをゴール前できっちり首差捕らえた。さらに2馬身差の3着には2番人気の
セキショウが入った。
和田は「速い時計で走れたのは収穫。距離があった方がいいし、春に向けていい競馬ができた」とクラシックへ手応えをつかむ。岩元師も「輸送も問題ないし、並んでしぶとい」と笑顔だった。
提供:デイリースポーツ