14日、笠松競馬場で行われた第39回オータムC(3歳以上、ダ1900m、1着200万円)は、岡部誠騎手騎乗の1番人気エーシングレーソロ(笠松)が、3コーナーで一気に先頭を奪うと、ほぼ同じ位置から動いた2番人気マヤノクレド(愛知)と激しいマッチレースを直線半ばで振り切り、1.1/2馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは2分00秒5(不良)。
さらに大差の3着には、4番人気キョウワシャドー(兵庫)が入っている。
エーシングレーソロは、父グラスワンダー、母サンファンガール、その父Pleasant Colonyという血統。このレースが今年4月JRAから笠松移籍後3勝目となり、また自身にとって初重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆エーシングレーソロ (牡7)
父:グラスワンダー
母:サンファンガール
母父:Pleasant Colony
厩舎:笠松・伊藤強一
通算成績:35戦5勝(JRA29戦2勝)