1番人気ヴァンフレーシュ(牝、父サクラバクシンオー、美浦・高橋文)が逃げ切り、2連勝を飾った。好スタートからハナを奪うと、直線は二枚腰を使ってもうひと伸び。後続に2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分08秒0。2着は11番人気のシーブリーズライフ、さらに2馬身差の3着には9番人気のナカナカが入った。
「発馬が決まったら正攻法の競馬をと思っていた。最後は手応えが怪しくなったが、折り合い面が成長すれば楽しみ」と吉田豊は完勝に笑顔を見せた。次戦にはファンタジーS(11月10日・京都)を予定する。
提供:デイリースポーツ