プリンセスジャックが新馬、オープンとデビュー2連勝を飾る
22日、阪神競馬場で行われたききょうS(2歳・OP・芝1400m)は、道中中団の5.6番手につけた福永祐一騎手騎乗の5番人気プリンセスジャックが、直線向いて外から前を捕えると、先に抜け出した3番人気ローガンサファイアをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に最後大外から追い込んだ6番人気ドリームマークスが入った。なお、2番人気プリムラブルガリスは5着、1番人気ワキノブレイブは8着にそれぞれ敗れている。
勝ったプリンセスジャックは、父ダイワメジャー、母ゴールデンジャック、その父アフリートという血統。半兄には、03年京都金杯など重賞3勝を挙げたサイドワインダー。前走8月18日札幌5R新馬戦に続く、デビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆プリンセスジャック(牝2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・加用正
父:ダイワメジャー
母:ゴールデンジャック
母父:アフリート
馬主:協栄
生産者:タバタファーム
通算成績:2戦2勝