浜中俊騎手(栗東・フリー)は、阪神7レースをペルレンケッテで1着となり、自身初となるJRA年間100勝を達成した。
　本年の年間100勝達成は最速で、デビューから6年での年間100勝達成は、武豊騎手(2年目)、加賀武見騎手(4年目)、福永洋一騎手(5年目)に次ぎ、田原成貴騎手(6年目)と並ぶ歴代4位タイとなる。

●浜中俊騎手のコメント
「年間100勝は、今年の最大の目標だったので素直にうれしいです。これだけ早く達成できると思っていませんでした。リーディング上位の騎手は年間100勝を達成していますし、僕もそのラインに乗っておきたいと思っていました。100勝できたのは、怪我なく毎週いい馬に乗せてもらったからだと思います。これからはこの記録に恥じない騎乗をして、さらに記録を伸ばしていきたいです。通算400勝も、今週中には達成したいです。プラカードを持ってくれた岩田さんは、尊敬でき、いつも背中を見ている先輩なので、そんな先輩に追いつけるようがんばりたいと思います。これからも、毎週騎乗してがんばりますので、ぜひ競馬場で応援してください」

(JRA発表による)

提供:ラジオNIKKEI