5番人気の
プリンセスジャック(牝、父ダイワメジャー、栗東・加用)が重賞2勝馬の母ゴールデンジャック譲りの決め手で快勝。好位から押し切りを図る3番人気
ローガンサファイア(2着)を外から首差捕らえた。勝ちタイムは1分21秒8。さらに1馬身1/4差の3着は6番人気の
ドリームマークス。1番人気の
ワキノブレイブは途中からハナに立ったが、直線で失速して8着に敗れた。
「攻め馬では怖がりだったが、競馬は上手だった」と福永も満足げ。見届けた加用師は「根性と能力が備わっているね。神経質なところがあるし、カイ食い次第だが、阪神JF(12月9日・阪神)を目標にやっていくことになると思う」と見通しを語った。
提供:デイリースポーツ