阪神10Rのムーンライトハンデキャップ(3歳上1600万下ハンデ、芝2000m)は2番人気アドマイヤタイシ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒5(良)。クビ差2着に5番人気エドノヤマト、さらにハナ差で3着に1番人気アロマティコが入った。

アドマイヤタイシは栗東・橋田満厩舎の5歳牡馬で、父Singspiel、母ミズナ(母の父Dubai Millennium)。通算成績は20戦4勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　アドマイヤタイシ(浜中騎手)
「前が飛ばしていましたから、それを見ながらいい位置でレースが出来ました。具合が良さそうですし、馬も本当に頑張ってくれました」

2着　エドノヤマト(幸騎手)
「上がりのレースは嫌だったので早めのレースを心掛けました。その分、ラストは差されましたが、力は見せてくれました」

3着　アロマティコ(川須騎手)
「4コーナーの手応えでは勝てると思いましたが、結果的に大事に乗りすぎました。人気馬で期待されていただけに申し訳ないです」

4着　マナクーラ(川田騎手)
「久々の実戦を考えたら、よく伸びて頑張っています」

5着　メイショウサミット(和田騎手)
「行ってくれとの指示でした。脚をタメて切れるタイプではありませんから、離し気味に行きました。最後までしぶとかったですね」

提供:ラジオNIKKEI