武英智騎手 引退〜最終騎乗レース後のコメント

2012年09月29日 15:28

武英智騎手(栗東)は、本日の阪神7R、15番ニイハオジュウクン(6着/16頭)が最後の騎乗となった。なお、騎手引退後は木原一良厩舎(栗東)で調教助手となる予定。

〜武英智騎手のコメント〜
「これまで実感がありませんでしたが、ウィナーズサークルでの引退セレモニーで他の騎手と向き合った時に、こらえきれない思いが湧いてきました。騎手時代は、悔しい思いをしたこともたくさんありましたが、誇りを持って一鞍一鞍乗ってきました。何度生まれ変わっても、絶対に騎手になりたいです。僕は乗鞍も少なかったけれど、競馬を盛り上げようと頑張ってきましたし、他にもたくさん頑張っている人たちがいます。これからも競馬をよろしくお願いします。僕自身は、この経験を生かして調教師を目指そうと思います。騎手としては中堅でしたが、まだ30代前半ですし、これをステップアップのキッカケとしたいです。これまで応援してくれたみんなに感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました」

提供:ラジオNIKKEI

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