シャイニングアワーが逃げ切り完勝/道営スプリント・門別
4日、門別競馬場で行われた第7回道営スプリント(3歳以上・ダ1200m・1着300万円)は、桑村真明騎手騎乗の1番人気シャイニングアワー(北海道)が好スタートを決めてハナを奪い、直線向くとさらに後続を突き放し、3番人気プリティゴールド(北海道)に4馬身つけて優勝した。勝ちタイムは1分12秒1(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気リバーキンタロー(北海道)が入った。なお、13番ステイドリーム(北海道)は出走取消。
勝ったシャイニングアワーは、父ワイルドラッシュ、母グルカッシュ、その父Machiavellianという血統。7月のJRAから北海道へ転入初戦後、3戦連続2着と惜しい競馬が続いていたが移籍後初勝利は自身重賞初制覇。通算では、2010年鎌倉S(1600万下・東京)以来となる久々の5勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆シャイニングアワー(牡7)
父:ワイルドラッシュ
母:グルカッシュ
母父:Machiavellian
厩舎:北海道・角川秀樹
通算成績:23戦5勝(JRA19戦4勝、重賞1勝)