【オクトーバーS】(東京)〜ムスカテールが後続に2馬身半差をつけて快勝

2012年10月06日 16:49

東京11Rのオクトーバーステークス(3歳以上1600万下・芝2400m)は、1番人気ムスカテール(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒9。2馬身半差の2着に3番人気フジマサエンペラーが、3/4馬身差の3着に7番人気トウカイオーロラがそれぞれ入線。

ムスカテールは栗東・友道康夫厩舎の4歳牡馬で、父マヤノトップガン、母シェリール(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は14戦5勝となった。

レース後のコメント
1着 ムスカテール 友道康夫調教師
「着実に状態がアップしてきて、今日は安心してレースを見ていられました。このあとは状態を見て、アルゼンチン共和国杯へ向かう予定です」

2着 フジマサエンペラー 田中勝春騎手
「状態が2歳のいい頃の感じに戻ってきました。この馬も止まってはいないのですが、勝ち馬に突き放されてしまいました」

3着 トウカイオーロラ 蛯名正義騎手
「この馬の形でレースはできました。内々で前を狙っていたのですが、このペースだったので前がなかなかバテず、ポジションを上げることができませんでした。それでも最後までよく伸びています」

4着 メイショウジンム 北村宏司騎手
「レースはうまくいったのですが、結果的には切れ味の差が出ましたね。早めに動かしていったのですが……」

5着 ファタモルガーナ 川島信二騎手
「ヨーイドンの流れは予想していました。向正面から勝ち馬の後ろに入れていったのですが、勝負どころで置かれてしまいました」

提供:ラジオNIKKEI

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