最低人気の伏兵ブルーボンボヤージが見事に差し切りデビュー戦を飾る/京都新馬
7日、京都競馬場で行われた3R・メイクデビュー京都(2歳新馬・ダ1800m)は、前半ダッシュ付かず最後方追走となった、9頭立て9番人気で太宰啓介騎手騎乗のブルーボンボヤージが3コーナー手前から徐々に前へと進出。4コーナーで楽に先頭に並びかけると直線抜け出し、逃げた5番人気ハーデスに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(良)。
さらに大きく開いた7馬身差の3着に4番人気カシュクールが入った。なお、1番人気シゲルアンドロメダは7着、2番人気バーレスクは8着にそれぞれ敗れている。4番ポラールリヒトは競走除外。
勝ったブルーボンボヤージは、父Medaglia d'Oro、母ステディプロスペクト、その父A.P. Indyという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆ブルーボンボヤージ(牝2)
騎手:太宰啓介
厩舎:栗東・本田優
父:Medaglia d'Oro
母:ステディプロスペクト
母父:A.P. Indy
馬主:ブルーマネジメント
生産者:大島牧場