東京10Rのテレビ静岡賞(3歳上1600万下、ダート1400m)は4番人気トキノフウジン(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(稍重)。1馬身1/4差2着に6番人気エーシンハダル、さらにクビ差で3着に7番人気オリオンザポラリスが入った。
トキノフウジンは栗東・昆貢厩舎の5歳牡馬で、父キングヘイロー、母ラヴァーズレーン(母の父メジロライアン)。通算成績は16戦5勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 トキノフウジン(昆貢調教師)
「休み明けはいつも力んで走る馬が、今日は落ち着いて雰囲気も良かったです。1600万クラスの休み明けで、このメンバーで差し切ったのでこれからが楽しみになりました」
2着 エーシンハダル(蛯名騎手)
「後ろから一気という馬が、スタートも良く、こういう形の競馬も出来ることが分かりました。自分の馬も伸びてはいますが、休み明けの分もあったのかもしれません」
3着 オリオンザポラリス(田辺騎手)
「休み明けも、いい感じで落ち着いていて雰囲気も良かったです。今日の相手でこれだけ出来れば楽しみですね」
4着 アルゴリズム(福永騎手)
「ソラを使う馬で、1頭になってフワッとすることがあっても前を掴まえられないことはなかったのですが、今日は思いのほか伸び切れませんでした」
5着 ユメノキラメキ(北村宏騎手)
「今日はリラックスして馬が走っていました。直線向いても手応え良く、勝ったかと思うくらいでしたが、もう少し粘って欲しかったです。どちらかと言えば平均ペースで流れてくれた方が向いていると思います」
提供:ラジオNIKKEI