トウシンモンステラが粘り込みを図るタニノタキシードをゴール前で捕らえ優勝。/京都新馬
14日、京都競馬場で07年日本ダービー・09年ジャパンカップなどG17勝を挙げた
ウオッカの全弟、
タニノタキシードらが出走した5R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝2000m)が行われた。
レースは、先行集団の内目5・6番手を追走した川田将雅騎手騎乗の8番人気
トウシンモンステラが、道中2番手追走から直線一旦は先頭に立って粘り込みを図る2番人気
タニノタキシードをゴール前で捕らえ、クビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒7(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に、内からしぶとく伸びた5番人気
テーオークリスエスが入った。なお、1番人気
トウケイムーンは7着、3番人気
ブロードソードは9着にそれぞれ敗れている。
勝った
トウシンモンステラは、父キングカメハメハ、母ピンクパピヨン、その父サンデーサイレンスという血統。叔母の
ベッラレイアは、07年オークス2着ほか、フ
ローラS1着。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トウシンモンステラ(牡2)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・村山明
父:キングカメハメハ
母:
ピンクパピヨン母父:サンデーサイレンス
馬主:サトー
生産者:ノーザン
ファーム
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