新潟11Rの信越ステークス(3歳以上オープン・芝1400m)は、6番人気ファイアーフロート(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒0。1馬身1/4差の2着に2番人気ニシノステディーが、アタマ差の3着に1番人気サンディエゴシチーがそれぞれ入線。
ファイアーフロートは美浦・小笠倫弘厩舎の6歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母バーニングウッド(母の父Tabasco Cat)。通算成績は18戦7勝となった。
レース後のコメント
1着 ファイアーフロート 津村明秀騎手
「精神的に落ち着いていて、ウォーミングアップでもいい雰囲気でした。スローペースでも折り合っていたし、重賞を勝ったときよりもいい感じで、この先も楽しみになってきました」
2着 ニシノステディー 丸田恭介騎手
「枠もよかったし、ある程度押し気味に出して行きました。最後も狭いところを割って追い込んできたのですが……」
3着 サンディエゴシチー 藤岡佑介騎手
「この馬なりにがんばっているのですが、上がりが速すぎました」
4着 プリンセスメモリー 嘉藤貴行騎手
「いい脚でしたが、展開が向きませんでした。前も止まらなかったし、開幕週の馬場ですから仕方ないです」
提供:ラジオNIKKEI