グレイスフルデイズが直線で抜け出し快勝(撮影:下野雄規)
20日、東京競馬場で行われた4R・メイクデビュー東京(2歳新馬・芝1400m)は、道中好位集団の外目を追走していた内田博幸騎手騎乗の1番人気グレイスフルデイズが4コーナーで前へ並びかけると、残り200mを切って抜け出し最後は逃げた12番人気カミナリコゾウに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒6(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に、外から追い込んだ7番人気アンプレデクタブルが入った。なお、3番人気サトノマーキュリーは5着、2番人気ナスノローズは13着にそれぞれ敗れている。
勝ったグレイスフルデイズは、父チチカステナンゴ、母フェイムドグレイス、その父サンデーサイレンスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆グレイスフルデイズ(牡2)
騎手:内田博幸
厩舎:栗東・西園正都
父:チチカステナンゴ
母:フェイムドグレイス
母父:サンデーサイレンス
馬主:グリーンファーム
生産者:社台ファーム