20日、京都競馬場で行われた5R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝1400m)は、道中先団の4〜5番手を追走していた和田竜二騎手騎乗で圧倒的1番人気(単勝1.6倍)タマモベストプレイが、最後の直線逃げた8番人気メイショウライナーを外から捕らえ、最後は1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着には内から脚を伸ばした10番人気サイモンラムセスが入った。なお、2番人気エーシンイェーガーは4着、3番人気アンジュエは10着にそれぞれ敗れている。
勝ったタマモベストプレイは、父フジキセキ、母ホットプレイ、その父ノーザンテーストという血統。全兄タマモホットプレイは、04年スワンSなど重賞2勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆タマモベストプレイ(牡2)
騎手:和田竜二
厩舎:栗東・南井克巳
父:フジキセキ
母:ホットプレイ
母父:ノーザンテースト
馬主:タマモ
生産者:信成牧場