【精進湖特別】(東京)〜メイショウカドマツ 先手を奪って3勝目

2012年10月27日 16:08

東京9Rの精進湖特別(3歳上1000万下、芝2000m)は4番人気メイショウカドマツ(武幸四郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分0秒2(良)。3/4馬身差2着に3番人気ステラウインド、さらにクビ差で3着に2番人気ミエノキセキが入った。

メイショウカドマツは栗東・藤岡健一厩舎の3歳牡馬で、父ダイワメジャー、母アルペンローズ(母の父Kris S.)。通算成績は15戦3勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着 メイショウカドマツ(藤岡健一調教師)
「今回のメンバーは強かったですが、その中で勝てたのは良かったです。体が絞れたし、展開も向きました。今後はもう少し上のレベルでもやっていければと思います」

3着 ミエノキセキ(北村宏騎手)
「今まではゲートが悪く後ろからの競馬になっていましたが、今日はゲートの出が良かったです。道中は最内に入れようと思っていましたが、大きい馬なので外へ出しました。しかし、勝ち馬に展開をまとめられてしまいました。その中で最後は迫っているので、力は足りていると思います」

4着 ソウルフルヴォイス(蛯名騎手)
「久しぶりのレースでしたが、頭数も少なく、まずまず強いメンバーの中ではそれほど負けていません。牝馬限定戦なら力は上です。レースを使っていけば良くなると思います」

5着 ジョングルール(三浦騎手)
「展開が向きませんでした。道中は動ける位置につけていましたが、上がりの競馬になってしまいました。しかし、東京は合っていると思います」

8着 クリールカイザー(石橋脩騎手)
「前半は掛かり気味でしたが、馬群の後ろにつけると落ち着いてレースが出来ました。しかし、逃げ馬に上がり33秒3の脚を使われては何も出来ません」

提供:ラジオNIKKEI

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。