15日、旭川競馬場で行われたフローラルC(2歳牝・ダート1500m、1着賞金100万円)は、岡島玉一騎手騎乗の11番人気(単勝10600円)ヨウヨウ(牝2、北海道・米川昇厩舎)が、2着の8番人気ナアを1/2馬身抑えて優勝した。勝ちタイムは1分39秒1(重)。さらに3着には2番人気クラビッグレディが入り、圧倒的1番人気(単勝130円)のスプリットメイドは5着に敗れた。
勝ったヨウヨウは、父マヤノトップガン、母フィジーガール(その父カコイーシーズ)という血統。5月のJRA認定フレッシュチャレンジ2歳(ダート1000m)でデビューし、初勝利。前走はJRAの札幌・2歳500万下に出走し、カシマフラワーの14着(15頭立て)に敗れていた。通算成績は7戦2勝(うちJRA1戦0勝)。
また、同レースは、1着が11番人気ヨウヨウ、2着8番人気ナア、3着2番人気クラビッグレディで、3連単はホッカイドウ競馬史上最高配当の376万6440円となった。