中山新馬戦、エイワショウグン逃げ切る

2004年09月18日 12:40

 18日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、中舘英二騎手騎乗の1番人気エイワショウグン(牡2、美浦・松山康久厩舎)が、好スタートから先頭に立つと、直線ではさらに突き放し、3番人気ローランコングレに2.1/2馬身差をつけて逃げ切った。勝ちタイムは1分09秒0(良)。さらに4馬身差の3着には4番人気トップガンマンが入った。

 勝ったエイワショウグンは、父Mr.Greeley、母Beaming Meteor(その父Pleasant Colony)という血統の外国産馬。祖母がシアトルミーティア(父Seattle Slew、スピナウェイS-米G1)で、近親にはプレザントステージ Pleasant Stage(父Pleasant Colony、BCジュヴェナイルフィリーズ-米G1)、スターオブブロードウェイ Star of Broadway(父Broad Brush、ボウモントS-米G1)がいる。Mr.Greeley産駒には、現OPのグリーリーランド(牝5、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)や、クロフネ(ジャパンCダート-G1)の半妹ミスパスカリ(牝3、栗東・松田国英厩舎)などがいる。同産駒は、今年の2歳戦初勝利。

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