中山7Rの2歳500万下(ダート1200m)は14番人気
タプローム(嘉藤貴行騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒8(稍重)。クビ差2着に1番人気
メイショウユウダチ、さらに3/4馬身差で3着に4番人気
レギスが入った。
タプロームは美浦・斎藤誠厩舎の2歳牝馬で、父ケイムホーム、母サンデーワールド(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は7戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
タプローム(嘉藤騎手)
「ダートはいいですね。距離も合っています。スタートで横に出るような感じになって砂を被りました。慣れてないところがまだあります。しかし、3コーナーからハミを取って、あとは楽でした」
2着
メイショウユウダチ(飯田騎手)
「
スピードが違うと思って乗っていました。前回のレースでは馬群に入れましたが、馬群の中で押さえ込んでも納得するタイプではないと分かっていたので、今日は行きました。ただ、ハナに行こうが行くまいが、全力で行き切っていない感じです。勝ち馬にはうまく乗られてしまいました。私も馬の持ち味を生かし切れてないところもありますが、競馬は覚えてきていますので、その辺りを何とかしていけば、来年、相当いいところまで行くんではないでしょうか」
3着
レギス(北村宏騎手)
「うまく流れに乗れました。道中は速いペースで最後は苦しくなりましたが、それでも我慢してくれました」
提供:ラジオNIKKEI